
一旦トリドーシャの説明が終わり、
一般的な特徴や傾向などを書きました(*^^*)
▼ヴァータ(vata)編▼
▼ピッタ(pitta)編▼
▼カパ(kapha)編▼
これを知ると、自分がどの体質なんだろう?と、気になりますよね。
アーユルヴェーダではこのトリドーシャ理論、とても大切ですが、
ドーシャに頼るのはとても危険でもある。
ということも、大切にしています。
◎ドーシャだけで語らない
これは約二年半程前スリランカのおこもりから帰国して、
日本で初めて行ったアーユルヴェーダサロンのオーナーさんの教え。
とても尊敬しているセラピストさんの一人。
わたしのアーユルヴェーダの学びに、ひろく大きな視点を下さった方。
そんな考えがすごくしっくりきて、elaelaでもその教えを大切にしています。
ドーシャチェックをして、ドーシャ別のオイルを決める。ドーシャ別のメニューを決める。
そんなサロンさんもたくさんあります。
否定したいわけでなく、間違ってるとも言いません。
ですがそれは、ひとくくりにはできないなぁと思うし、わたしたちが言い決めれるものでもないなぁというところです。
スリランカへ行って、毎回ドクターによって言われることも様々。
わたしはよくスリランカでは、ヴァータピッタと言われますが。
自分的には寧ろカパが結構あるのも感じてるし、ピッタが乱れやすいのも自覚してます。
ドクターによっても、本当にいうこと、様々です。
向こうでは毎日、ドクターのコンサルテーションから始まります。
そこからトリートメント内容、オイルの種類、使う薬草の種類などを、すべてドクターが決定するのです。
ドクターでさえも言うことが違うのに、
私たちが、『あなたはピッタです。なので、ピッタオイルを使います。』
はそもそも違うし、とても危険だと思います。
絶対的に解り得ない自分の体質をわかろうとするよりも、
それよりも大事なのは、その現れる気持ちや症状にこそあると思います。
elaelaではそんな気持ちや症状に合わせてオイル選びをし、時にお客様自身にも選んでいただきます(*^^*)
アーユルヴェーダの薬草オイルには、様々な症状に特化したオイルが数えきれないほどあります。
日本で使われているオイルや入れられるオイルはごく一部ですが、
10種類ほどある本場スリランカの薬効高い天然薬草オイルが自慢です(*^^*)
今では様々なアーユルヴェーダを伝える人や講座、サロンなどがたくさん存在しますが、
そのアーユルヴェーダの世界観は、視点も、見方も、本当に様々だと感じます。
師匠からの教え、自身の学びによっても、
誰によって学んだか、そしてどんな捉え方をして、何を大切にするか。
それはまさにその人らしさが詰まった、人生観だと思います。
アーユルヴェーダは、命の科学、生き方の教え。
簡単に学んで習得できる、そんなものではなく、一生をかけても足りない。
だから、命の学び、生き方の教えなんだなぁと思います。
でも答えはないし、自分が感じるものだから(*^^*)
だから、楽しいんです♪
まだまだ知りたい学びたいがたくさん◎
知れば知るほど、奥が深いアーユルヴェーダです。
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